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激指解析 棋譜並べ 第７５回 NHK杯テレビ将棋トーナメント
２回戦第12局 先手 羽生 善治 九段 vs. 後手 藤井 聡太 ＮＨＫ杯
　今回の解析は 2025年10月26日放送の
第７５回NHK杯テレビ将棋トーナメント
　２回戦 第12局 先手 羽生 善治 九段 vs. 後手 藤井 聡太 ＮＨＫ杯 です。
○対局者紹介（日本将棋連盟HPよりリンクしています） 　　　
棋士名 歳 竜王戦 順位戦
先 手 羽生 善治 九段 55 2組（1組以上：35期） B級2組（A級以上：29期)
後 手 藤井 聡太 ＮＨＫ杯 23 第37期竜王
　　（1組以上：4期）		 第83期名人
　　（Ａ級以上：4期）
解説者 谷川 浩司 十七世名人 63 4組（1組以上：22期） Ｂ級2組（Ａ級以上：32期）
下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。 　　　　　　　　局面へ
　　 激指の駒の動きと棋譜解析結果表は YouTube で見られます。
　　 解析データのダウンロードはこちら → Excelファイルダウンロード
　　 今対局は、相掛りの将棋で後手が勝ちました。
　　下記は 60手目 △６三角 と引いた局面です。 形勢判断　互角 ( 60)
　　　次の本譜 61手目 ▲９五歩 （赤） で 激指のコメントはありませんが、
　　　感想戦で羽生九段が「一手パスのようになちゃった」と言われていました。形勢判断 互角 ( 95)
　　　この手で検討されていたのは ▲８八金 でした。
　　　　AI予想手は ①▲７九金 ②▲３六歩 ③▲７五飛 となっていました。
　　　　　勝手ながら ▲８八金 と ①▲７九金 の意図は似ていると思うのでこの手にしました。
　　　　なお、現在の激指の読み筋では ▲７五歩 となっていました。　
　　　なお、本譜62手目 △３四歩 の形勢判断は 互角 ( 63) となっています。
下記は ①▲７九金 に変えて新たに激指の機能で指し進めた棋譜です。
△６二金▲８五桂△６五歩▲７三桂成△同　銀▲６五飛△２六桂▲６三飛成
△同　金▲５五桂△６二銀▲６三桂成△同　銀▲７五歩△７一飛▲８二角
△６一飛▲７四歩△７二歩▲７三歩成△同　歩▲同角成△７二歩▲８三馬
△３八桂成▲同　金△２六桂▲４八金△３九銀▲４九金△２八飛▲６九玉
△３八桂成▲同　金△同飛成▲７八玉△７三金▲５六馬
99手目 ▲５六馬 の 形勢判断 先手有利 ( 560) となっています。
今回は激指解析ではないですね～
解析データはこちらから→　 Excelファイルダウンロード
　飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ！
　もしコメントがありましたら　ブログ　それなり人生四方山話　にお願いします。
　なお、文句はご勘弁を
　さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね！
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